子どもの頃「この森の向こうは海なんだよ」って普通に平地だった方向に指差した大人に「そうなんだ!!」っていつか自転車で行こうと思ってたあの頃...今は新興住宅地でもネームバリューがついてる地域になってマス。なんだかなぁ...
さて、共同通信のイベント・PR事業というページだったのですが、内容がよかったので紹介。日本地図の祖「伊能忠敬」の作成した日本地図、もちろん教科書では見たことあるのですが、内容を見てナマで観てみたいと本気で思いました。
2001年6月、ワシントンの米国議会図書館で、伊能忠敬が制作した日本地図「伊能大図」の明治時代の写し207枚が発見されました。忠敬の地図は、詳細な大図214枚と、中図8枚、小図3枚という縮尺の異なる3種類から成り、19世紀初頭では実測の緻密さで世界的な水準を示していました。明治に正本が焼失したため、大図は国内で一部地域の写し約60枚が確認されていたのみでした。今回の発見で、伊能大図のほぼ全貌が明らかになりました。果たして地図を作るとき、どんな想いだったのでしょう?「まだまだ続くのか?」とか思ったのかな?