「何でも発明のタネになる」という言葉があるかどうかはわかりませんが、台風の原理を基にした新しい農作物の害虫駆除機が開発されました。内容を読むと「なるほど」と言いたくなりますね。台風でも役に立つことはあるんですね。でも来てもらって歓迎するコトはないので...
茶樹に高圧水と強風を同時噴射他の農作物でも利用出来るという汎用性が非常に魅力的ですね。でもさすがに果物系(樹木系)は難しいそうですね。
水と風の力を利用した害虫駆除機。台風をヒントに水と風で茶樹の害虫を取り除く、農薬いらずの害虫駆除機を、鹿児島と静岡の業者が開発した。農薬から消費者、農家を守り、環境にもやさしい駆除機として製品化を目指す。
開発は、台風直後の茶園にダニやミドリヒメヨコバイ(ウンカ)、チャノキイロアザミウマ(スリップス)といった害虫がほとんどいなくなることにヒントを得て、3年前から始まった。
関連?ページ:鹿児島堀口製茶
元記事:南日本新聞:茶樹に高圧水と強風を同時噴射