2004年06月12日 [1326]
筆者:こうめい 2004年06月12日 | コメント(0件) | TrackBack(2件) | [Edit]

政治家専門 Weblog サイト はてなbookmarkに登録する

この夏の参議院選挙に向けてメディアへの政治家の出演頻度があがってきています。TVでも政党CMが放送されるようになりました。そして昨年より「マニュフェスト」とともに「政治家サイト」も注目を浴びるようになってきており、安倍晋三氏がXoopsで構成されたサイト(あべ晋三のホームページへようこそ!!)を開設し、幹事長のブランチというWeblogサイトも開設するなど政治家でもまずはホームページ開設ラッシュが続いているようです。
さて、そんな政治家ホームページには掲示板はあまりみかけません。あってもメールで受け付けたものから「当り障りの無い内容のモノを選別して掲載&回答」というスタイルをとっているところが多いようです。(知っているセンセイのところもそうらしいです)
また、テレビ番組でも同様に視聴者からのFAXも読まれても3通程度、しかも簡単に回答をされて終了と言う感じです。決して重要視されているわけではありませんし、満足な回答が得られているとは思いません。

さて、今回のWeblogサイト「ele-log」は、コメントやTrackBack(現在は登録会員のみ)がつけられるわけですが、これでも全てのコメントやTrackBackを書いた本人(現役政治家&立候補予定の皆さん)が読むとも限りませんし、すべてに返答することもおそらくできないと思います。
とすると、このサイトの存在意義は「政治活動PRの一環」に終わってしまわないのかなぁ...と思ってしまいます。

選挙情報専門サイト「 Election. 」を運営する有限会社エクセレンスと 株式会社イーハイブ・コミュニケーション は2004年6月10日、政治家 Blog 総合サイト「 ele-log 」を開始した。  ele-log は、Blog を利用して、国会議員と立候補予定者の時事に関する意見の発信と、有権者が各議員の意見を比較できることを目指して開設された、政治家の Blog 総合サイト。  同サイトに参加している議員は、各自のホームページとリンクしながら、Election. が提供するニュースに、コメントやトラックバックを使って発言することが可能で、議員専門 Blog は、それぞれの議員の日記やコラムのようなコンテンツとなり、有権者は各議員の意見などを知ることができる。  現在同サイトに参加している議員と立候補予定者は19名。
でも本人の直接の声が聞ける場所としてポータルサイトがあるのは利便性としては高いと思いますし、もっと多くの参加者、とくに地元の方が参加していただけると嬉しいものです。

とりあえず政治家の先生へ、議会中にはテトリスではなくノートパソコン取り出して議案資料の整理するくらいになってくれと...

元記事:Yahoo!ニュース - コンピュータ - japan.internet.com


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