さて、沖縄での移動手段と言えば、フリープラン(観光ツアーではないタイプ)では車以外には有効な手立てがありません。ゆいレールが開業したものの、その営業距離は知れたもの。移動手段として計算にいれるには難しい現状です。で、車となればレンタカー。空港から少し離れたレンタカー営業所まで送迎バスで送ってくれる太っ腹ぶり!!レンタカーのカーナビ搭載率も高いです。
あ、沖縄に新婚旅行に行ったときのことは書けません。あんな恥ずかしい出来事。まさか到着して小一時間であんな(個人的な)事件が起こるとは。
事件のことはおいといて、レンタカー乗り場へ行くと、自分たちだけなぜか他の人違う車。しかもカーナビの調子が悪く、電源を何度か入れなおさないと正常に動いてくれませんでした。だからといってガイドブック片手と言うのもタイヘン。その理由は次の通り。
沖縄本島でレンタカーを利用する観光客の約半数が道に迷った経験があり、案内標識の充実と渋滞対策を求める声が多いことが、沖縄総合事務局の調査で分かった。レンタカーの大部分にカーナビが装備されていることもあり、目的地周辺の案内標識が不十分で迷うケースが多い。同局では道に迷う観光客の半減を目標に掲げ、市町村など関係機関や民間事業者と連携して案内標識の整備を進めていく考えだ。調査は、観光立県として、年々増えるレンタカー利用者に対応する道路整備の方向性を探るため今年2月に実施。10か所のレンタカー営業所でアンケート票を2000票配布。回収総数は280票で回収率は14・0%だった。
余談ですが、都心で異常に看板が多いのも困りモノ。こちらはこちらで「この看板の場合、この先どの交差点で曲がればいいのか」とか「看板が多すぎて目的地の看板を見落としやすい」などというコトもあるわけです。
適材適所が度を過ぎるとこうなってしまうわけですね(^^;