ブックオフが支持を得ているのは「中身が自由に読める」というのが大きいと思います。通路も広く立ち読みをしていても、そんなに迷惑に感じません(中には座り読みしてる人もいますが...)
さて、そのブックオフが文庫本を専門にした新しい通販サイト「文庫OFF」をオープンさせました。
ブックオフ子会社のブックオフ慶應はこのほど、文庫本専門の中古書籍販売サイト「文庫OFF」をオープンした。 5万冊以上の中古文庫本を揃えた。ユーザーが本のレビューを書いたり読んだりできる「POPシステム」を装備。本の感想や評価と一緒に、ユーザーの年齢や性別、好きな作家も表示されるのが特徴だ。ところで、本に関して「レビューを読んで購入した」人の割合ってどれくらいあるのでしょうか?前評判と売上ランキングが購入決定の要因のような気もするのですが、実際のトコロはわかりません。
とりあえずここで言えるのは中古書籍の中身を確認できず購入するのは恐いというコト。染みとかペンラインとか本当に大丈夫なのでしょうか?万が一クライマックスのページが切り取られていたらと考えると、古本の通販は積極的になりません。まさかノークレームノーリターンということはないとは思いますが...。
関係ないですが「10分でわかる○○」という本をたまにみかけるのですが、これって10分立ち読みすると購入する必要がなくなると思うのですが...。