あまりIP電話を導入しているという人が周りにいません。
「今更ながら電話回線をIP電話にかえる必要があるのか?」とか「携帯があるから別にいい」という人が大半、もしくは「ネットで繋がってる人はチャット機能で会話するからいい」といったところが、普及しきっていない理由ではないでしょうか?
実際に触ってみてもおそらく劇的な感動を得る効果は考えられないし、皆さんの中にも素人心に大丈夫なはずの「盗聴」を気にしてしまう人が少なからずいるハズ。
こいった不利な面を一蹴できるのが「無料通話エリア」というサービスなわけですが、今のところ広範囲にサポートできていないのが現状でした。ところが今日になって大きなニュースが届きました。
アイテック阪神、イッツ・コミュニケーションズ、KMN、シーテック、ジャパンケーブルネットの5社は、8月よりIP電話網の相互接続を順次開始する。
これら5社は、各CATV事業者にIP電話網を提供しており、この相互接続により56社のCATV事業者の間で無料通話が可能になる。
IP電話に関する参考サイト
IP電話研究室─IP電話&インターネット電話
やさしい経済用語:IP電話
@IT情報マネジメント:[情報マネジメント トレンド解説9]IP電話導入でコストは削減できるか?
IP電話NAVI>>いちから解説