名古屋城の屋根に光り輝く"金鯱(シャチ)"こと「金のしゃちほこ」、もしもこの金シャチを盗むとしたら、あなたはどんな方法をとりますか...?
という強奪方法を漫画や小説、映像などで募集する企画が発表になりました。
名古屋城の金のシャチホコは、どうしたら盗めるか――。そんなユニークなアイデアを、名古屋市の現代美術作家らが9月から募集する。世界でも珍しい「泥棒のコンテスト」。応募作品は、05年の愛知万博(愛・地球博)で金シャチが出品されるのに合わせ、来夏に同市内で展示される。どんなアイデアが出てくるか楽しみですね。実際にしゃちほこは盗まれたこともあります(参考資料)し、現代技術を駆使すれば難しくないのかもしれません。ディビット・カッパーフィールド(あってるか?)とか連れてこれば簡単に出来そうですね(笑) しかし、この企画のネーミングがステキ。 名付けて「金シャチ・ルパンコンクール」だそうです。 ルパンは来ない(コン)のか来る(クール)のか?そんな意味あいも含めているかどうかは定かではありませんが、純粋に「泥棒コンテスト」でもよかったような...(笑)
応募期間は9月1日~来年6月1日。盗みの方法をシミュレーションした漫画やイラスト、写真、小説、映像などの作品を郵送する。山田さんと作家の清水義範さんが審査して、受賞作品には1位10万円、2位5万円、3位3万円などの賞金が贈られるという。小説の作品が入賞したら、ぜひともモンキーパンチ氏に漫画化してほしいものです。
来年の愛知万博、新世紀・名古屋城博にあわせた企画のようですが、そういえば金シャチの正式名称ってなんだろう?って調べて見たのですがみつかりません。どなたか知ってますか?
愛知万博に出展される(プレスリリース)そうですが、ここでも名称は「金シャチ」ですし...
作品制作の参考資料に:名古屋城リニューアル告知のホームページ
元記事:金シャチどう盗む?名古屋の芸術家が「泥棒コンテスト」 - asahi.com : 文化芸能