昨年はこの時期にはすでに年賀状のデザインは出来上がっていたのですが、今年は諸般の事情により内容を確定できていません。ココ3年ばかり奇抜なデザインで驚かす楽しみを覚えてしまっただけに、普通のデザインは極力避けたいのですが来年はそれも難しいかもしれません。
さて、その年賀状に関する案内が発表となりました。来年用の発行部数はどうも減るようですが...
日本郵政公社では、11月1日(月)から年賀葉書を発売いたします。今年は「年賀状 私も書くからあなたもね」をキャッチフレーズに、年賀状に託された心温まる新年のメッセージをたくさんお届けします。という趣旨で発表となりましたが、平成16年用年賀葉書の発行枚数は約44億6千万枚だったのに対し、平成17年用は年賀葉書の発行枚数は約43億5千万枚と1億枚減となっています。しかしながら最近流行のインクジェット対応の葉書となると、昨年の19億5千万枚から116%増加となる22億6,609万枚と過去最高となるそうです。しかもシェア率は半分以上となりました。それだけパソコンを利用した年賀状が増えているということですね。さらに今回は試験的ですが、インクジェット紙光沢年賀葉書」(65円)を1億枚試行販売することになったそうです。発売は関東圏内だけのようですが、ファインカラーで印刷するとコストが高くつきそうですね。だったら近所のカメラ屋さんで印刷を頼んだほうが簡単にきれいなものができる上がると思うのですが...。