DVDカム(ビデオカメラ)が発売されていますが、今のところ爆発的に売れているという感じではないようです。そんな中、6月に紹介した「HDDを搭載したビデオカメラ」をまず先手をきってビクターが発売するそうです。
Entry:HDDカムも年内登場か?ということで、従来のDVテープよりも長時間の録画も今後は可能になっていくようです。
そういえばDVカムが登場したときからずっと気になっていたのですが「カメラモード」というショット(静止画)機能というのは需要ってあるのでしょうか?最近は静止画も高画質になってきたので需要もあるのかな?という感じですが。ビクターは14日、1インチ型の小型ハードディスクを世界で初めて搭載したデジタルビデオカメラ「Everio」2機種を発表、10月中旬から発売する。店頭価格は、縦型に握るGZ-MC100が13万円、レンズ機構部分が縦に回転するGZ-MC200で14万円を見込んでいる。
EverioはDVDビデオや地上・BSデジタル放送で採用されているMPG2形式で記録する。動画を撮りながら、静止画を撮影できる。また、CFスロット、SDメモリースロットをそれぞれ1基ずつ搭載。CFスロット部分にはコンパクトフラッシュのほか、2ギガバイト、あるいは4ギガバイトの小型ハードディスクを搭載できる。各機種には4ギガバイトのハードディスクが付属しており、最高画質で約60分、標準画質のノーマルモードで約120分録画できる。