ドコモ、2年以上携帯使えば電池を無償提供

未だにモノクロ液晶のEメールの使えない携帯を使用している人がいます。理由は簡単「余分な機能はいらない(カメラなんてもってのほか!!)」というのと、もう一つは「電池の持ち(持続)がいいこと」

先日も携帯オーディオで書いたのですが、最近は明らかに電池の持続時間が短くなってきています。一時期「受態時間が○○時間」と書かれていましたが、実際にそこまで持つとは思えませんし、最近の多彩な機能が余計に電池を消耗します。カメラでフラッシュをたいたり、着うたなんて省エネのかけらもない機能です。いや、確かに非常に便利で楽しいですよ。しかし、携帯を買い換える要因の中に確実に「電池の消耗が激しい」というが含まれているは確か。自分もそうやって買い換えた経験があります。最近は通話時間が短いので、どちらかというと機能面で買い換えていますが...。
しかしサラリーマンや小遣いの少ない学生には買い替えだって高い買い物。特にサラリーマンに関しては電池の消耗は致命傷にもなりかねません。
というところでドコモがこのサービスを発表しました。

　ドコモは、故障修理への対応を改善していく計画だ。9月30日に行われた会見で、中村維夫社長が話した。
　既に会員制ポイントサービス「プレミアクラブ」の会員向けに、無償修理期間を3年間に延長しているが、さらに2年以上同一の機器を持っているユーザーには、電池を無償で配布するという。中村氏は、第4四半期からやりたいとした。
　また、これまでドコモショップに限られていた修理窓口も拡大する。小さな店舗にも窓口を設け、「現在の1200カ所を、2000店以上に拡大したい」と話した。

とのこと。しかしながら果たして電池の消耗が激しいはずの、サラリーマンが2年間持続させることができるのかというところが難題です。

元記事:ITmediaモバイル：ドコモ、2年以上携帯使えば電池を無償提供