東大コミュニティセンターという販売店が、本郷キャンパス赤門の脇に13日オープンしたそうです。東大ブランドのアイテムを30点ほど用意した中に、なんと泡盛も含まれていたそうで、しかも用意した100本が即日完売!!という好評ぶりだったそうです。
東京大学が本郷キャンパスの赤門脇に13日開業した「東大コミュニティセンター」で目玉商品の一つとして瑞泉酒造(佐久本武社長)の泡盛「御酒(うさき)」が発売された。開業初日は多くの人でにぎわい、「御酒」も、取り寄せた100本を1日で完売する勢いだった。東大と英場、モーニングに「ドラゴン桜」という東大を目指す勉強法を取り入れる高校のマンガが連載されています。結構面白いですが、いざ実践には難しそうですねぇ。
「御酒」は、東京大学の故坂口謹一郎名誉教授が1935年に瑞泉酒造の前身・喜屋武酒造所で採取した黒麹(こうじ)菌(瑞泉菌)を使った泡盛。瑞泉菌は東大の研究所に奇跡的に残っていることが98年に分かり、99年に復刻して発売された。
東大コミュニティセンターは、大学の研究技術を分かりやすく伝え、大学の魅力を広く知らせるのが狙い。東大の研究にちなんだ商品や東大ブランドの文房具など30数点を販売する。ここで販売する「御酒」には東大の商標が付いた。