2004年11月23日 [309]
筆者:こうめい 2004年11月23日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

POSバーコードを携帯電話で撮影しAmazonで検索 はてなbookmarkに登録する

先日、久々にCDショップに行きました。ほとんどCDやDVDを購入することがない(店頭でもネットでも)ので半年以上行ってなかったと思います。
で、驚いたのがCDの試聴システム。自分が知っているのはCDが5枚くらい置いてあり、その中から聴きたいでCDを選んで選曲するというヤツだったのですが、最近は違うんですね。
気になるCDを陳列棚から持ってきて、コードリーダーを通すとそのCDが聴けるというもの。そこには「12,000曲分試聴できます」となっていました。バーコードはスゴイですね。

さて、今回もそんなバーコードを利用したものです。
しかもQRコードではなく、通常のPOSコードという点もポイントです。

 Amazon.co.jpは11月22日、携帯用サイト「Amazon Anywhere」を全面的にリニューアルし、「Amazonモバイル」と名前を改めた。URLを3キャリアで「www.amazon.jp」と共通化したほか、商品のパッケージなどに付いているバーコードをカメラで読み取ると、商品の詳細ページへジャンプできる新サービス「Amazonスキャンサーチ」を提供する。
ふっと思い浮かぶのは、店内に携帯電話での撮影は犯罪となる場合があります。ご遠慮くださいと書かれているポスター。
ですが、この問題もAmazon側では「販売店にも理解され、回避できる」との見解のようです。

しかしなんですよね。
書店で本を選び、その場でAmazonに発注されるのを横目に見る店員はどんな思いでしょうか。確かにAmazonで内容を確認して本屋で購入するケースもあるわけで、それが前述の「クロスオーバー」ということなんでしょうけど。

そういえば、行きつけの本屋は本を店頭にない本を取り寄せてもらう場合に前金を支払うことになっているのですが、以前にどこかで「店頭にない書籍を取り寄せてもらった場合に、中身を確認して上で、購入するかどうかを判断できる(つまり購入しなくても大丈夫)」というハナシを聞いた覚えがあるのですが、これって間違えでしょうか?それとも前金を支払うことによって予約扱いとなり、取り寄せに値しないという販売店側の逃げ道なんでしょうか?
まぁAmazonやコンビニ渡しのものは中身確認や返品はきかないですもんね。

元記事:ITmediaモバイル:お店でパシャリはOK? Amazon、商品バーコードをカメラで読み取るiアプリ


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