官公庁のホームページをこのブログの記事ネタ探しに巡っていると、たまに地雷にぶつかったかのようにPDFへの直リンに出くわします。ブラウザのプラグインで起動するものの、やはり起動に時間がかかるし、文章のわりに読み込みにも時間がかかって「ウザい...」とワッキー並に呟きたくなるものです。
起動を素早くするフリーソフトも登場していますが、いよいよ本家も高速化に乗り出したようです。
アドビシステムズは1日、PDF作成・閲覧ソフトの最新版である「Acrobat 7.0」シリーズの日本語版を発表した。PDF作成機能を搭載した「Acrobat 7.0 Professional」と「Acrobat 7.0 Standard」を2005年1月21日に発売するほか、無償のPDF閲覧ソフト「Adobe Reader 7.0」のダウンロード配布を12月中旬に開始する。起動が高速化されることはうれしいのですが、とりあえずPDFで配布するサイトには「リンク先はPDFファイルである」と明言してほしいですね。それで「ユーザビリティ云々」を言われたくはないです。