アメリカの辞書サービスの大手Merriam-Webster Onlineにおいて、もっとも検索の多かったキーワード(Words of the Year)が「blog」だったと発表になりました。それだけ浸透している言葉である一方、辞書検索が多いということはそれだけ「意味が分かりづらい」という裏返しでもあります。日本でも呼称(ブログ(blog)かウェブログ(Weblog)かウォブロとか)や、仕様などの決まりがないので「日記とブログがどう違うの?」という某大手サービスさんのユーザーさんに尋ねられますが...。
米辞書会社のMerriam-Websterが2004年のWords of the Yearを発表し、「Blog(ブログ)」が1位に選ばれた。で、肝心のblogの意味ですが、直訳すると日本語が変なので
Words of the Yearは、同社が運営する辞書サイトで検索された回数をもとに決定したもので、10位までが発表された。2位「incumbent(現職)」、3位「electoral(選挙の)」、4位「insurgent(暴徒、反乱者)」、5位「hurricane(ハリケーン)」と続いている。
オンラインで個人が対象についてコメントし、投稿者からリンクを張ることを提供するウェブサイトという感じだと思ってください(これもヘンな日本語ですが...) ちなみに日本で同じようなことをすると、フリー百科事典「ウィキペディア (Wikipedia)」でもっとも参照されたキーワードが同等な扱いとなるのでしょうか?ちなみにWikipediaでのブログはこんな感じです。