まもなくM-1グランプリの決勝戦が開催されます。今回もよしもとのメンバーが多勢残っていて、今や日本の笑いは吉本興業に掌握されているわけなのですが、そんな同社はすでに目は世界へと向けられています。まずは中国への笑いの輸出に乗り出しているというニュースです。
吉本興業は中国二位のメディア集団「上海文広新聞媒体集団(SMG)」と中国でのテレビ番組や興行作品の制作などで提携する。中国では段階的な表現の自由化を背景に、多様なコンテンツ(情報の内容)への需要が高まっている。2008年の北京五輪に向け広告市場も成長しており、中国市場をめぐる日本や米国のメディア企業の競争が激しくなりそうだ。新喜劇などを中国語版で上演するなどするそうです。今はGAORAで新旧の新喜劇を放送しているのですが、見比べると自分としてはやはり現在のほうが笑えます。かなり構成の傾向が違っているんですよね。今や主役級の人がちょい役で出ているのも観ていて面白いのですが...。 ちなみに日経新聞には写真つきが載っているのですが、左の2人はFUJIWARAでは?と思えるのですが...