小学校前の子ども向け「ダンボール製の机」発売

自分が小さい頃、部屋に学習机を置くスペースがなかったので、兄がいなくなるまでは折りたたみテーブルを使用していました。確かに昔はみかん箱を机にしたという話を聞きましたが、あの箱はそのままでは足を入れる場所がないんですよね。
ちなみに折りたたみテーブルは足を入れるとこはありました。
ところで、そんな今や絶滅危惧種となりそうな「箱テーブル」をコクヨが発売するそうです。

当社が昨年7月に発売した段ボール製デスク「あそんですく」は、小学校へ進学するまでの幼児期に専用の机を与え、思いきり自由に遊ぶ機会を増やせることから大変な好評を得ています。今回、ユーザーから寄せられた要望をもとに、(1) 人気キャラクターの絵柄の採用、(2) 幼児でも持ち運び可能なコンパクト設計により、「ディズニー　はじめてのデスク」を開発しました。

その他、約25kg程度の荷重に耐える堅牢な構造で、一旦組み立てると段ボールの断面が表面にほとんど露出しない安全設計で、しかも断面にはウェーブカット製法により細かい波型の凹凸を付けているので、手足を傷つけにくくなっています。工具や接着剤が不要で、簡単に組み立てることができ、不要になれば簡単に廃棄できます。

まぁ小学校入学前なら教科書とかないですからね。しかも最近のダンボールは頑丈なので多少の重みでも問題なし。しっかり足を入れられるようにもなっていますね。あ、でもこの写真の子はきちんと正座してますね。エライエライ。

あーでもキャラの絵は個人的にはいらないなぁー、できれば木の質感を出すようなデザインにもあってほしいです。

元記事:コクヨ　ニュースリリース || 段ボール製の「ディズニー　はじめてのデスク」を新発売