踏み切りの手前で一旦停止することに対して、センセイの一部で「必要ない」という意見が出ているそうです。その真意は停止に伴い発生する渋滞の緩和とか走り出す際の排ガスの削減などあるようですが反対派も多く改正に向けた壁は高そうですよ。
「遮断機が開いているのに、踏切では止まらなくてはならない?」。踏切手前での一時停止を義務づけている道路交通法の改正を、自民党の議員グループが検討している。交通渋滞の緩和や排ガス削減が目的だが、警察庁や国土交通省は安全性への懸念から慎重で、党内にも異論が少なくない。早ければ今国会に改正案を提出したい考えだが、支持はどこまで広がるか――。ふっと思ったのが、ノンストップで通過するようになった場合に、その先の交差点が赤信号となっていて、渋滞になってしまっているときに、そのまま前の車にならって踏み切りに入って身動きがとれなくなるんじゃないかというコトです。今の交差点だって先がつまっていても平気で突っ込んでる車が多いわけですから、十二分に考えられるんですよね。
それよりも自分としては教習所で習った踏み切りを横断するときは1速のまま走り抜けるという教えをどうにかしてほしいです。今やAT車なのでそのことを教わることもないかもしれませんが...。
それでもなお「その教え」が残っているとしたら、時代遅れな教えですね。勝手にシフトチェンジしちゃうんですから。