ソニーがPaimOS搭載端末機「クリエ」関連事業を終了させることが決まったそうです。サポートは継続するも開発も新製品の販売をしないなど、事業の撤退となります。携帯電話の端末機化と小型ノートの長時間稼動化も影響してるんでしょうか。最近あんまりPDAを持っている人見かけなくなりましたね。
編集部が22日、ソニー(株)のPalm OS搭載PDA「クリエ」のカスタマーサービスセンター NCCL(Net Commnunication Customer Link) を通じて確認したところ、同社は国内における「クリエ」関連ビジネスからの撤退を決定した。昨年6月の時点で、同社はすでに海外市場での新製品発売の予定がないことを表明しており、今回の決定でクリエから完全撤退することになる。撤退となりますが、ここ蓄かった技術は今後も小型端末機分野で活用されるのでしょう...。