2005/3/2放送のトリビアの泉の中のコーナー「トリビアの種」で、トイレットペーパー何枚でピストルの弾を防ぐことができるかという疑問と、実証実験が行われました。
内容的にはくだらない(失礼!!)のですが、その中で「なるほど!!」と思うシーンがありました。
よく奇跡の生還特番などで「拳銃事件」の被害者が奇跡的に助かるケースがあります。その中では「ピストルが貫通していたため」という解説がつくことがあったり、諸説で「撃たれると人は吹っ飛ぶ」という話があります。
まさにそれを証明するような内容でした。というのもトイレットペーパーを貫通した際には、貫通した跡はキレイな空洞が残っています。
ところが枚数が多くなり、抵抗が大きくなると、その空洞は段々と大きく乱れた形となり、最終的に貫通しなかった場合はトイレットペーパーは大きく後ろに押され、押しつぶされるような感じになっていました。
つまり、人の体でも同じコトがいえるということです。抵抗なく貫通するとその部分だけがゴッソリ抜けただけ(不幸中の幸い。よくいう奇跡の生還のケースはこれ)で済みますが、下手に抵抗があると内部も破壊され、貫通しないと衝撃をもろに受けて後ろに押されるから吹っ飛ぶということです。
本来の内容とは別なところで「へぇー」とうなってしまいました。Y8氏もやるねぇ!!