2005年03月08日 [580]
筆者:こうめい 2005年03月08日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

居眠り「運転」させません はてなbookmarkに登録する

根本的には「運転」以前の問題かとも思うのですが...。
長距離を運転すると、どうしても眠気が襲ってきてしまう場合があります。電車でも運転手が居眠りをしてしまいスピード超過などの事件をみかける場合もありますが、JRバスが「居眠り運転防止システム」搭載のバスを導入するそうです。居眠り「運転」を防止する前に、運転前に「居眠り」を防止するほうが必要かと思うのですが...。

 JRバス関東は8日、居眠り運転を防止するシステムを導入した新型高速バスを報道陣に公開した。  運転手の背骨の微妙な身動きを、座席の背もたれ部分に設定したセンサーで感知。眠くなり、動作がそれまでに比べ鈍くなると運転手がつけたイヤホンを通じ、警報を発する仕組み。  バス前部には、前方を行く車の速度や車間距離を電磁波で検知する装置も設置。追突の危険があると、運転席の表示盤が点滅、警報ブザーが注意を喚起する。
運転中に尻をシートから動かし始めるようになると、眠くなる前兆といわれたことがありますが、そういった「普段とは違う動き」を感知して警告するようです。 気になるのは、「運転手がつけたイヤホンを通じ、警報を発する仕組み」なだけに、運転手がきちんとイヤホンをつけてくれるかどうかな点。携帯電話用イヤホンもそうですが、なかなかヘッドセットやイヤホンをつけながら運転し続けるのも気になって余計に疲労がたまってしまうんじゃないかと心配になるわけです。

元記事:京都新聞 電子版:居眠り運転させませんJRバスが防止システム


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