UFJとみずほ銀行の名を騙ったフィッシングが今日のニュースで話題になっていましたが、フィッシングだけならまだしも、サイト自体がドメインの乗っ取りをされていたり、万が一ファーミングをくらっていた場合には対策のしようがありません。
銀行など金融機関での乗っ取りももちろんタイヘンですが、自分たちに身近なトコロで、オンラインゲームでも想像してみると結構コワイことになりそうです。
課金制度のトコロだとフィッシングの対象になりやすいですし、オンラインで接続された先が乗っ取りなどで詐称されたサイトだった場合、ソフトを通じで開いているポートからウィルスとかトロイとか送り込まれたりしたらどうでしょう。コーエイの話題(WinningPost7がエライことになっている)どころじゃないですね。もちろん普通に乗っ取られただけでもこういったネット認証を必要とするゲームは(認証できなければ)プレイすることができなくなるわけで、それもそれで買ったのに遊べない理不尽な現象が起きるわけです。でも利用規約には「それも承知のウチ」とか書かれているのかなぁ...。
さらにビジネスユースではグループウェアでも怖いですね。機密文書が簡単にもっていかれちゃう可能性もあるわけです。