自分が所属している商工会の青年部でも「巡回パトロールとかやってみたらどうだろう?」というハナシがここ最近、議案にあがってきました。もともと商工会というのは事業者が加盟しているので、自営業で配達などしている車に「防犯パトロール」とか「緊急時の駆け込み」などのステッカーを貼っているだけでも十分に効果はあるという考えです。また、普段から地域を走っていて気になる場所(夜になると極端に暗いところとか、なかなか人目につかなさそうなところ)などをピックアップするなどまずは余力でできる範囲のことから。
そんな自主防犯パトロールをやっている地区100ヶ所を選定し、警察庁がモデル事業として支援することになったそうです。
パトロールなど自主的な防犯を進めるボランティア団体の活動地区を全国で100カ所選んで支援する「地域安全安心ステーション」のモデル事業で、警察庁は24日、実施地区を公募で選定することを決めた。できれば全ての地域でお願いしたいですよね。なおモデル地区に指定されると防犯グッズの無償貸付や啓発活動費の一部で補助をうけられるようです。 ウチの地域はまだハナシが出たばかり、今年度は間に合いそうもないですね。
資料(注!!PDF): 「地域安全安心ステーション」モデル事業実施地区の公募について(注!!PDF)
関連サイト:警察庁