2005年06月02日 [744]
筆者:こうめい 2005年06月02日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

WinXPも数秒で起動できるRAM「iRam」登場 はてなbookmarkに登録する

セットアップが完了した頃は待つことが苦痛でもなんでもなかったWinXPでも、色々なアプリを入れたりするとしだいに起動も遅くなります。極力フォントを入れないなどのささやかな抵抗をしていますが、スタートアップと同時に起動するタスクトレイのソフトな彼らを急かすことはできません。
そのうち電源を入れて「とりあえずトイレ」とかいう日々がやってくるんです。まして、急ぎで起動させないといけないときなど苛立ちますね。電話中だと電話代も気になります(ケチ)。
そんな辛い思いを解消してくれる救世主「iRam」がギガバイトから発表になりました。

GIGABYTEは、DRAMを使ったRAMディスクカード「iRam」を発表した。最大で4GバイトのDRAMを装着でき、HDD代わりに利用すればWindows XPが数秒で起動する。(
RAMというと電源を落とすと内容が消えるというDOS時代に苦汁を飲まされた経験があります。某歌手がノートPCでダビスタをやっていたのですが、電池切れで育てた愛馬が消えたという話を昔聞きました。最近ではRAMというとDVD-RAMがすぐに浮かびます。

しかし今回のはオンボードバッテリーで最長で12時間ならばデータを保持してくれるとのこと。でも消えるリスクは否めません。
消えるリスクと隣りあわせで高速環境を得るかどうかはあなた次第ですね。本体で7000円(60$前後)くらいですが、ディスクの価格は未確認です。

元記事:ITmediaニュース:「RAMディスクの再来」により、Windows XPが高速ブート可能に


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