携帯電話に使っているメモリーカードは購入時に付属で付いていた16MBのminiSDカードです。デジカメのカードは256MBですがxDピクチャーカードで互換性はありません。ともに動画を撮影することは出来ますが、決して高品質な映像が撮れている実感はありません。デジカムを持っていますが正直なところ、決して安いとは思えません。値下がりが続いてはいますが、DVDレコーダーなどの登場で購買意欲はそちらに傾き簡単にビデオカメラを購入するのは難しいのが現状ではないでしょうか?
そんな中、アメリカでは「使い捨て」のデジタルビデオカメラ(デジカム)が登場したそうです。しかも発売したのはドラッグストアということで驚きの連続です。
米国の大手ドラッグストア、CVS社は6日(米国時間)、使い捨てのデジタルビデオカメラを米国で発売した。価格は29.99ドルで20分間録画可能。撮影後に店舗へ持ち込めば、12.99ドルでDVDを制作してくれる。冠婚葬祭のビデオを残したいが、そのために高額のカメラを買うのはためらう人などに売り込む。基本料金で行くと、カメラの購入とDVDの制作までで5000円程度の出費となります。10回使うと型落ちのデジカムと変わらない気もしますが、DVDにまで完了できるという点ではPCなど編集ができない環境の人にはいいのではないでしょうか?
特徴としてサイズが小さくボタンも3つしかない。4500箇所で取り扱いし、1時間でDVD化できる。あとは画質が気になるところですがプレスリリースには記載されていません。サンプル映像があればよかったんですが...ね。
そういえば日本ではDPEチェーン(55ステーション)の買収にLivedoorが名乗りを上げているということですが、この事業を狙っている?と勘ぐるのは素人ですね(^^;