地元には巡回図書館というのがあります。1ヶ月に1回、本を積載した巡回バスがやってきて、30分ほど駐車していきます。ここでは5冊の本やCDを借りることが出来ます。ない本がある場合は予約カードに記載しておくと、次の時に持ってきてくれますが、次回ということは1ヶ月先となります。ちなみに予約が殺到していると借りられません。
さて、こちらも同じように図書館に行かずとも本が借りられるというシステム。でも請け負うのは郵便局という全国初のサービスだそうです。
嬉野郵便局(佐賀県嬉野町)は10日、町立図書館の本を自宅に届ける「郵ブック」を始めた。全国初のサービスという。巡回バスと違いこちらは残念ながら有料ですが、リクエストをきちんときいて翌日に持ってきてくれるなどの利便性を考えれば有料もしかたないのかもしれませんね。
「郵ブック」は、利用者があらかじめ図書館に登録。郵便局員が住民宅を月2回訪問して希望する本を聞き、図書館に連絡した上で、翌日に冊子小包で届ける。返却も同様に行う。