果物屋でバイトをしていた頃、名古屋ということもあって「このデラウェア、でらうみゃあ」とかPOPに書いた記憶があります...忘れよう。
さて、デラウェアというと巨峰などと違って粒が小さく種がほとんどないのが特徴だったのですが、このほど、種無しは残しつつも、粒が通常の2倍に大房化したものが開発されました。
ここ数年、ブドウの安値が続き、生産農家の意欲が低下。単価を上げるため、消費者のニーズにマッチした新しい商品の開発が求められており、県農業技術センターが昨年から研究していた。まずは関西で試験販売を行い、評判によって来年度以降、農家へ働きかけを行うそうですが、自分としては巨峰は種が気になっていて、デラウェアは粒が小さいのが気になっていたので、「イイとこ取り」みたいな感じで期待しています。