とんでもない原料を使った変わり種アイスは幾多あります。テレビで紹介されていても「正直これはちょっと...」というものもありますよね。スタジオに商品を持ってきて、出演者が辛そうな顔して食べるのを見るのも「いいのかなぁ」と思うのですが...。
さて、今回の変わり種アイスは地域の特産品を生かした「町おこしアイス」という企画下でできあがったもの。なので単なる話題だけの中身ではないようですが...
変わり種アイスで知られる菓子製造・販売「風月堂」は、三陸産のウニを使った「三陸うにアイス」と、旧河北町産シジミの入った「しじみアイス」を商品化した。うにアイスとはこれまた贅沢な感じですね。磯の風味をつけるために沖縄の天然塩やホタテとメカブの粉末も加わっているとのコト。自分の地元で食べた「じゃこソフト」みたく磯の塩味は合うんですよね。
さて、一方のしじみアイス(元記事では途中で「べっこうアイス」となっています。おそらく同一商品)はしじみを身を丸ごと1個当たり数粒使用しているということで、歯ざわりが気になるところ。独特の風味を持つとある「しじみみそ」オンリーではインパクトにかけるんでしょうねぇ。
ちなみに「うにアイス」は製造元の風月堂の店舗で新製品「寒天アイス」とともに発売されるそうです。寒天アイス...これはシャリシャリ感があるのでしょうか。
元記事:特産品がアイスになった