2005年07月28日 [827]
筆者:こうめい 2005年07月28日 | コメント(1件) | TrackBack(1件) | [Edit]

エゾシカバーガー秋に首都圏でも試験販売へ はてなbookmarkに登録する

1年ほど前にエゾシカバーガー、商工会が試験販売という記事を紹介しましたが、このバーガーがこの秋、首都圏でも試験販売されることになったそうです。

 エゾシカによる農林業被害が深刻化する中、駆除したシカを食材として有効活用しようと、町や釧路支庁などが企画した。試験販売は9月3、4日に札幌・大通公園で開かれる「リンケージ・アップフェスティバル」で、一個300円のバーガー2000食を販売予定だ。11月に千葉県幕張メッセで開かれる全国物産展でも販売を計画している。
価格はちょっぴりお高くなって250円から300円に(笑)まぁ輸送費ということで。

どんなものかは北海道どさんこグルメさんの阿寒のエゾシカバーガーでは、二つに切り分けて中身が見やすい画像付で紹介されています。

また摩周にも同様にハンバーガーがあるようで
マニアックで行こう!!さんのエゾシカを食ふ。にてこちらも写真付で紹介されています。こちらは多めのデミグラスソースが使用されていて価格も350円。
またエゾシカハンバーグやエゾシカ丼というものも他であるそうです。

さて気になるのは原料に関した一文

ハンターの高齢化などで、シカ肉の安定した供給体制が確立できないなどの課題はあるが

できればハンターの高齢化よりも以前にも書きましたがエゾシカを駆除する必要がない程度の頭数に安定した環境になることですね。でもそうすると原料がなくなって名物にはできなくなるわけで、間違っても乱獲とかそういうトコまでいかないことを願いします。

元記事:北海道新聞 話題:エゾシカバーガー首都圏と札幌で秋に試験販売 阿寒町など


前後の記事も読んでってくださいな
あん2倍のその名も「デカもみじ」発売
酒粕を原料に使った「酒粕パン」
  ex_120_60