未だに残る木造校舎というは趣があっていいものですが、最近では新設校でも木造校舎になる傾向がみられるようになりました。大分で新設される学校も木造建築。しかもここは県立高校ということで、材料となる材木も5割超は県内産のものを使用するということです。
大分県教委は、豊肥地区に来春開校する総合選択制高校の校舎を、普通教室棟、特別教室棟とも木造で建設する。木の温かみに包まれた学習環境を整えるとともに、県産材の利用を促進するのが目的。2006年度末までに完成する。広瀬知事が一日の定例会見で明らかにした。木造校舎もきになることろですが、新設学校の学科が「普通、生物環境、メディア科学、キャリアビジネスの四学科」というところも注目です。