「まぐろの町」と自称している地区は多く、まぐろと一口に言っても数種類あるので、各地で「生産量&水揚げ量日本一」と謳っています。そんな中、那智勝浦では刺身以外の特産物で「まぐろの町」をPRすべく新商品を開発したそうです。
生ハムは、生け締め(捕れた魚をその場で血抜きして鮮度を保つ)したビンチョウマグロを独自の技術でスモークした後、15日前後熟成させる。スモーク技術や加工できるマグロの種類を見極めるのが難しかったという。同水産は1年がかりで今年3月、商品化にこぎつけた。なお、記事中では小売販売は地元の3店舗のみとあるのですが、ネット通販で扱っているお店もあるようです。っとなると、早くもちょっと希少性が薄れてきちゃいました(笑) ちなみに生ハムだけに見た目も普通の生ハムと同じ淡いピンクより少し白身に近い感じのようです。