みやげ物の「パイ」といえばすぐに思いつくのが夜のお菓子うなぎパイ、もちろん全国には他にも多くの特産品「パイ」があります。静岡の隣りである地元愛知県は名古屋には「きしめんパイ」がありますし、うなぎパイとの酷似していることで有名な山陰の元気なお菓子どじょうパイがありますね。そんな山陰地方、鳥取で新しい「パイ」が誕生しました。原料は鳥取といえば?そう、らっきょうです。
鳥取市栗谷町の洋菓子店・一膳や(本店・京都府京都市)が、県やJAの協力を得て鳥取県産のラッキョウを使った「一膳やのらっきょパイ」を製作した。十月中旬から販売予定。同店の中村健二郎社長(52)は「静岡のうなぎパイや、広島のもみじまんじゅうのように鳥取の代表的なみやげものになれば」と期待を膨らませている。パイの代表格「うなぎパイ」と、中国地方の代表格「もみじまんじゅう」と両者をライバル視ししているところが並々ならぬ自信を感じされられます。
ちなみに他に特産パイとして、うどパイ、かぼちゃパイ、さくら肉パイ、会いちょうパイやいかなごパイなどもあるようです。
参考資料:うなぎパイ VS どじょうパイ