Mpeg4ムービーカメラ「DN-DV480」購入。WebCamにもなった

上海問屋でMpeg4ムービーカメラ(DN-DV480 19,800円)を購入しました。仕様用途は所属する青年部で、動画CMを作成するのに適当なデジカムがあったほう良いと判断したからです。撮影した動画はasfファイルで保存されるので、そのままストリーミングで配信できます。しかも内臓メモリで20秒ほど保存できるので、無駄に長いCMを作ることもないと判断したからです。一応、一気に複数撮影することも予想されるのでSDメモリも購入しました。

この製品、梱包されている箱の説明書には日本語訳がありません。購入元の上海問屋で配布されているオンラインマニュアル(PDF)を落とさないといけませんが5ページ程度なのでファイル量も小さいです。

実際に使ってみると、ボタンの配置に慣れが必要なのと、ガン(銃)タイプの筐体で、マイクの位置が人差し指があたる箇所(銃でいうと引き金の部分)にあるので、気をつけないと音がこもってしまう可能性があります。
さらに、室内でも暗いところで撮影するとツライところもあります。しかし液晶画面ではなくPCやテレビでみると、そこまでひどい状態ではないので許容範囲です。

さらに取説には「WebCamは使えない」とあるのですが、確かに付属CDを使うとドライバーをセットアップできない(日本語で選んでも管理者権限云々と言われて止まる)という致命的な欠点があるのですが、これが意外にもドライバーをWindowsの標準セットアップ(USBドライバーの自動認識)でネット上で探させるとセットアップできて、しかもWebCamとして使えるようになります。なので高画質でのストリーミング配信もできるわけです。

価格は19,800円(税込)と、廉価のWebCamに比べるとかなり効果ですが、デジカメを購入するよりも動画を撮影することも考慮するならばこれはオススメです。カメラの画質も悪くはありませんし。