- なるぱらブログ -
郵便局の雪だるまを住民登録
タマちゃんをはじめとする河川など突然現れた「癒し動物」たちに住民票が交付されています。昨日のLIVE10でカンニング竹山氏が「住民登録されているタマちゃんがいなくなったってことは行方不明で捜査せねば!!」と叫んでいたのを見ながら、そうえいば万博キャラの住民登録騒動もふっと思い出したりして。
そんな動物以外にもアニメキャラなども登録されていますが、さて、今回は今までにない「構造物」が住民登録されたという話題です。
私も町民です―。早来雪だるま郵便局舎の屋上にある雪だるまモニュメントが8日、早来町に特別住民登録された。構造物としては全国で初めてという。生みの親の真保生紀局長は「雪ダルマゆうパック20年の節目に登録できてうれしい」と話し、特別住民となった"わが子"に胸を張った。 本物の雪を、雪だるま型の発泡スチロールに詰めて郵送する、ふるさと小包の雪ダルマゆうパック。誕生20年の記念に、真保局長が地域にちなんだキャラクターやマスコットなどを登録できる特別住民登録を町に申請した。「特別住民票」という扱いになるそうで、交付されると記念イベントも開催されたそうです。
特別住民としては先輩の「タマちゃん」がなぜか横浜から訪れ、祝いの花束を贈呈。
こっこんなところにタマちゃんイター!!
参考記事:海外に学ぶ民営化後の姿 「『民営化=郵便局消滅』はウソ」
サラブレッドの産地として有名な北海道勇払郡の早来(はやきた)町。この人口5400人の町はもう1つ、雪だるまの“産地”としても知られる。
ふるさと小包「雪だるま」。雪だるまの形をした容器に重さ4kgほどの本物の雪だるまを詰め、特産品として届けるサービスだ。冬の間に作り込んだ雪だるまを在庫として特製の大型冷蔵庫に保管し、注文に応じて配送する。
海外からも注文を受けるほどのヒット商品になり、1986年のサービス開始以来の累計取扱個数は何と6万個近くに達したという。
発案者は早来町の特定郵便局長、真保生紀氏。郵便局の正式名称も今では「早来雪だるま郵便局」に変わった。
