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2005年12月15日 [18]

投稿者:こうめい@なるぱら | 投稿日時:2005年12月15日 19:36
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町の物産品を詰めた「玉手箱」販売へ

地元の物産品を、昔懐かしい木製のりんご箱に詰めた「昭和たまて箱」を山形県の朝日町商工会青年部が販売開始するそうです。
中身はリンゴ「ふじ」、リンゴを使ったジュースと菓子、雪国の代表的料理である納豆汁の具材、寒冷地の気候を利用して自然凍結させた餅「凍(し)み餅」、町内の椹平(くぬぎだいら)の棚田で作られたコメ、さらに部員が椹平で採取したクルミ、ギンナンと種類も豊富です。

 朝日町商工会青年部(阿部安彦部長)は、町の物産をセット販売する「昭和たまて箱」を商品化した。かつて、町特産のリンゴの流通に盛んに使用された木箱をモチーフにした箱で、購入者にレトロ気分を味わってもらいながら町の魅力をアピールする。  木箱は、商品の保護や断熱などのため、中に天日干しした稲わらを詰めた。販売ターゲットは都市部に住む団塊の世代が中心で、木箱や稲わらなどを用いることで、昭和30年代前半の雰囲気を楽しんでもらう。100個限定で、値段は1箱5000円(税込み)。
今後の予定としては中身を替えながら年4回の販売する計画とのこと。ターゲットが都心部の団塊の世代ということですが、意外と小さな子どものいる家庭でも受け入れられそうな気がしますね。

元記事:山形新聞ニュース:特産品の「たまて箱」を商品化-朝日町商工会青年部


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