- なるぱらブログ -
防犯竹笛
以前に「命の笛」という災害時に所在を教えるための笛を紹介しましたが、同じ笛でも昨今の暗いニュースに対し防犯に使う笛の話。しかも材料は「竹」。
ケータイを使った所在確認や、防犯ブザーなど情報技術の進歩が急速で進む中であえて竹を使うという点が今回のポイントです。
子どもが犠牲になる事件が相次いだことを受けて、守山市職員28人でつくるグループ「まちづくり考遊会」が、防犯ブザーならぬ「防犯竹笛」を考え出した。身近に生えている竹を材料にすることで「お金をかけず、簡単に防犯に役立つ」としている。25日に市民向けの制作講習会を開く。資源が豊富で丈夫な素材である竹、ちょうど小学生の子どもと一緒に図工授業の一環で作るにもいいかな?というのが率直な感想です。一本の竹からかなりの数が取れそうですし、すぐにまた生えてくるので 材料に困ることもそうそうないことでしょう。
