2010/8/6 中日新聞(サイト上)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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名古屋市は5日、緑区清水山2の菓子製造「大須ういろ大高工場」の廃棄物焼却炉から排出基準の4倍近いダイオキシン類を検出したと発表した。人体に影響を与える量ではないという。市は基準以下に抑える対策を取るまで使用を停止するよう指導した。
市大気環境対策課が6月14日に行った行政検査で排出ガス1立方メートル当たり5ナノグラム(1ナノグラム=10億分の1グラム)と定めた基準を超える19ナノグラムを検出した。
炉は2002年に設置され、週2、3回、消費期限切れのういろうを焼却処分していた。昨年9月の同社の測定では基準値以下だった。パッキンが劣化して炉内の温度が十分に上がらなかったのが原因らしい。同社の山下靖弘専務は「対策を取って安全を確認してから使用を再開したい」と話している。
中日新聞:ダイオキシン、基準の4倍 緑区の工場焼却炉:社会(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010080690103507.html
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