読売新聞(2008/5/19)に記事が掲載されていました。
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名古屋市緑区で18日、「桶狭間古戦場まつり」が行われた。「万灯(まんとう)会(え)」では、約4000人が見守る中、桶狭間の戦い(1560年5月19日)で戦死した織田、今川両軍の兵の人数と同じ3500本の灯籠(とうろう)が古戦場公園の大池を取り囲むようにともされた。
このうち約800個は地元の小学生たちが作った灯籠で、子どもたちは自作の灯籠に火がともるのを、じっくりと眺めていた。
2年後は、桶狭間の戦いから450年という節目の年にあたる。主催した桶狭間学区区政協力委員会では「記念の年に、この公園を市認定の史跡公園に認めてほしい」と話していた。
桶狭間古戦場まつり : 愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080519-OYT8T00017.htm
中日新聞(2008/5/20)に記事が掲載されていました。
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桶狭間の戦いで知られる名古屋市緑区有松町桶狭間の大池で18日夜、約450年前の霊を慰める万灯会(まんとうえ)があった。戦死した兵の数に合わせて3500個の“灯籠(とうろう)"を、池を囲むように並べた。灯籠はペットボトルで作り、このうち800個は地元の児童たちが持ち寄った。6回目の今年は有松開村400年に当たり、これまでで最も多い4000人が来場した。
午後6時半すぎに寺の鐘の音に合わせ、一斉に灯がともされた。
中日新聞:戦死の霊安らかに 桶狭間で万灯会 :愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080520/CK2008052002012638.html