10日実施された愛知県公立高校Aグループ入試の1時限目の国語試験の際、名古屋市立緑高(同市緑区)で終了合図が時間通りに放送されず、試験時間に最大1分30秒の差が出た。同校は、受験した589人を対象に11日、国語試験をやり直すことを決めた。再試験用の問題を使用する。
市教委によると、担当教諭が終了合図を放送する際、放送機材の電源を入れ忘れた。ミスを指摘され3分後に放送したが、試験監督の判断で終了時刻の1分30秒後に終えた教室もあり、教室によって試験時間に差が出た。
高橋ひろ子校長は「受験生や保護者に非常に大きな負担をかけてしまい、誠に申し訳ない」と陳謝した。
名古屋市立緑高:受験の589人再試験 終了時間ミスで差 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/today/news/20110311k0000m040155000c.html
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