迷惑電話がかかってきたら、赤いランプが点灯し、自動的に着信拒否―。愛知県警は1日、迷惑電話を着信拒否にするシステムを使い、振り込め詐欺被害を防ぐ実証実験を始めた。名古屋市緑区内の50~70代が住む100世帯に設置し、4月末まで有効性を検証する。
システムはトビラシステムズ(名古屋市中区)が開発した「トビラフォン」で、昨年6月から運用が始まった。国民生活センターなどが公表した行政処分を受けた業者の電話番号など約1万件を登録。かかってきた番号をインターネットで照合し、登録済みの場合、着信拒否する。
愛知県警が振り込め詐欺防ぐ実験 百世帯で着信拒否 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020101000908.html
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