自動車内装品成形金型メーカーの極東精機(本社名古屋市緑区鳴海町下汐田202の1、北野毅社長、電話052・622・3061)は、販売価格200万~300万円台の中級車の内装品向け電気鋳造(電鋳)金型の増産に乗り出す。内装品生産において低コスト高品質の両立が可能な「多孔質電鋳金型」の量産技術を確立した。
極東精機が内装品向け電鋳金型増産、「多孔質」量産技術を確立 2013年 4月 6日 (土) 総合面の記事 中部経済新聞社
http://www.chukei-news.co.jp/news/201304/06/articles_20286.php
自動車内装品成形金型メーカーの極東精機(本社名古屋市緑区鳴海町、北野毅社長)は、「多孔質電鋳金型」の海外販売を開始する。多孔質電鋳金型は、外側から空気を抜き、内部の素材を型に密着させるための微細な穴を表面に施している。製造に要する熱量やコストを抑えながら、精巧な加工ができる特徴をアピールし国内外で普及を図る。14年12月期は、多孔質電鋳金型の海外での売上目標を7億円に設定している。
極東精機が多孔質電鋳金型を海外展開 2014年 3月31日 (月) 総合面の記事 中部経済新聞社
http://www.chukei-news.co.jp/news/201403/31/articles_22541.php
自動車内装品成形用の金型メーカー、極東精機(本社名古屋市緑区鳴海町、北野毅社長)は2015年春をめどに、ドアトリム向けの金型をフィアット・クライスラー・オートモービルズに納入する。
米国の完成車メーカーとの取引は、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターに次いで3社目。
納入する金型は、内装品の生産コストを抑えることができる「多孔質電鋳金型」。
主取引先のトヨタ自動車に加え、トヨタ以外の完成車メーカーヘ拡販し、持続的な成長をめざす。
極東精機がクライスラーへ多孔質電鋳金型を来春納入 2014年 7月 9日 (水) 総合面の記事 中部経済新聞社
http://www.chukei-news.co.jp/news/201407/09/articles_23183.php