国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)と名古屋、大府両市は6月以降、両市のお年寄りを対象にタブレット型多機能端末を使い、記憶力や注意力などを調べる。認知機能が落ちていると判定された人には、ダンスや楽器演奏などに取り組んでもらい、効果を検証する。
検査や予防対策に住民が携わり、地域を挙げた認知症予防のモデルとする考えだ。
大府市の65歳以上約8千人と、隣接する名古屋市緑区の70歳以上約2万4千人に呼び掛け、このうち希望者を対象とする。
検査では体力や血液のほか、診断を手軽にできるよう同センターが開発したiPad(アイパッド)のアプリを活用。
中日新聞:多機能端末で認知症予防 3万人以上に呼び掛け:話題のニュース(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013041701001729.html
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