名古屋駅前のシンボル、ナナちゃん人形が、愛知啓成高校(稲沢市)の生徒がデザインしたドレスに衣装替えした。
同校はデザイナー育成のため、ナナちゃんの衣装デザインを名鉄百貨店(名古屋市中村区)と共同で行っており、今年で9回目。同校生活文化科の2年生46人がデザインし、プロが選んだものを採用している。
今年は、和と洋の調和がテーマ。伝統工芸の有松絞りの生地を使ったドレスは水野末彩(まあや)さん(16)がデザインしたもので、水野さんは「自分のものが選ばれたと聞き、夢のようだった。寝ないで考えることもあったので、本当にうれしい」と笑顔で話していた。
同校生徒らは、17日に行われたナナちゃんの着替えの作業を見守り、通りがかった人たちも興味深そうな様子で見上げていた。
ナナちゃんは27日まで、水野さんがデザインしたドレスを着用する。
ナナちゃんドレスアップ 生地に有松絞り 高校生デザイン :愛知 :地域 :YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20130917-OYT8T01466.htm
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