岡崎市で二〇一六年八~十月に開催される「あいちトリエンナーレ」に向け、内田康宏市長は六日、現代美術作家の斉と公平太さん(42)=名古屋市緑区=にPR活動への協力を要請した。
斉とさんはご当地キャラクター「オカザえもん」の作者。内田市長が「奇妙な動きと不思議な魅力。オカザえもんは市に明るいイメージを与えた」と持ち上げると、斉とさんは「市民の応援あってこそ。たくさんの人が岡崎に来てくれるよう頑張りたい」と快諾した。
あいちトリエンナーレは三年に一度開かれる国際芸術祭で、岡崎市のほか、名古屋市と豊橋市でも開催される。岡崎市は一三年の前回に引き続き会場に選ばれた。
具体的なPR方法として「新しいキャラクターも考えている」と明かした斉とさん。「最終的に岡崎が有名になるように」と意気込みを示した。
斉とさんは前回、一二年十一月の事前イベントのためにオカザえもんを制作。全国的なキャラクターブームに乗り、市の知名度向上に貢献した。
芸術祭のPR、お願い オカザえもん作者に市要請:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150407/CK2015040702000055.html
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