名古屋市緑区の地域ポータルサイト なるみパラダイス 地域情報発信と情報アーカイブとコミュニティスペース 鳴海・有松・大高・桶狭間・徳重・滝ノ水の地域情報など
当サイトの情報更新は令和4年9月中旬から主にWordpress版で行っています。
緑区では、2001年の名古屋緑文化小劇場の開館記念フェスティバルに、音楽劇「鳴海潟物語-猩々」を上演して以来、3年に1作のペースで地域の歴史や文化を題材とした市民参加の本格的な音楽劇を制作・公演を重ねてきました。ちなみに2作目はヤマトタケルとその妻ミヤズ姫の伝説から創作した「ミヤズとタケル」、3作目は松尾芭蕉が鳴海宿の人達と深い交流があった史実をもとにした「元禄芭蕉物語」、4作目は有松・鳴海絞りの伝統を守ろうとがんばっている人達に光をあてた「みどりの宙を越えて」で、毎回好評を博しました。
今回のテーマである「鳴海球場」は、現在の名鉄自動車学校の敷地にあった国内でも有数の本格的な球場で、昭和2年に完成されたものです。ベーブ・ルースを含む大リーグチームと日本チームとの日米野球や初のプロ野球の試合が開催された野球史を飾る球場です。プロ野球だけでなく、戦前は中学野球、戦後は高校野球の舞台ともなりました。スタンドの一部が残されているため、今でも球場だったことが見てわかります。伝説の球場を背景に、鳴海の町でたくましく生きてきた、そして生きている人々を描いていく予定です。
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みどり文化芸術ネットワーク - ニュース
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