事業実施の考え方
緑区が誕生してから平成25年4月で50周年を迎えます。この節目を区民の皆さまでお祝いし、緑区のさらなる発展を目指すために記念事業を行います。
記念事業の内容、規模については、区民の皆さまのご意見を伺いながら、実行委員会で検討を進め、皆さまにより喜んでいただける有意義なものにしたいと考えています。
記念イベント
イベントについての考え方
- 「みどりっちのうた・踊り」を中心に考え、区民まつり、記念式典・交流会などで実施します。
- 山車、猩々、史跡など緑区の魅力をできるだけ活用します。
- 50周年ならではのイベントの実施を検討します。
- 市民団体・企業等と積極的に連携していきます。
周知・PR
- 既存イベントを区制50周年に関連付けて実施します。
- 平成24年度にはプレイベントを実施します。その中で「みどりっちのうた・踊り」を披露し、できるだけ多くの人に覚えてもらうなど、プレ段階から盛り上げます。
- 平成23年度に制作したマスコットキャラクターを、機運盛り上げのためにいろいろな場面で活用します。
イベント内容
平成24年度プレイベント
- 「みどりっちのうた」の歌詞を募集し、曲と踊りをつけます。平成24年度区民まつりで披露し、講習会を開催していきます。
- 緑区わがまち俳句・川柳コンクールを開催し、緑区各地の魅力を歌った俳句、川柳を募集(平成25年1月から)します。
- その他の冠イベントを実施します。
平成25年度のイベント
- メインイベントの開催 緑区制50周年記念事業メインとなるイベントを開催します。緑区制50周年となる年ならではのイベントを開催し、緑区の歴史を築き上げてきたことを区民みんなで喜び合い、お祝いするとともに、未来の発展をみんなで感じあえるイベントとします。
- 記念式典において「みどりっちのうた」の総踊り、ショートムービーの放映
- 俳句・川柳コンクールの作品展の開催
- 区民まつり50周年記念ステージ
- 学区対抗のスポーツフェスティバルの開催
- その他、冠イベント
記念式典、交流会
規模
- 式典 約420から450名
- 交流会 約200名
開催日
- 平成25年5月18日 土曜日
- 式典、交流会とも同日開催
区誌の編纂
作成方針
- 東日本大震災や長引く不況などの今日の社会情勢に鑑み、贅沢で派手と思われるものとしません。
- 単なる写真集ではなく、100周年に向けて引き継げるしっかりとした書きものとします。
- 研究書物ではなく、広く区民に読んでいただけるわかりやすいものにします。
発行時期
編集責任者
淡河俊之 氏
広報・PR
PRニュースを定期的に作成、組回覧するのをはじめ、広報なごや、ホームページ、ちらし、区民まつり出展、緑区マスコットキャラクターの活用、記念グッズの販売などを行います。
さらに、市民団体・企業等との連携のもと積極的な広報を進めるため、パートナーシップ事業(広報協力事業)を行います。
パートナーシップ事業
- 緑区制50周年について、積極的な広報を進めるため、市民団体・企業等との連携のもと、標記の事業を設けます。
- 対象は、緑区制50周年の趣旨を踏まえ広報PR活動など、50周年への関心を高め、盛り上がりに寄与する事業で、実行委員会が認めたものです。
- 認定を受けた事業は「緑区制50周年(プレ)記念」のタイトルをつけるとともに、啓発グッズを使用することができます。また、実行委員会の発行する印刷物等(PRニュース、公式記録等)に掲載します。
- 認定を受けた事業を通じて、緑区制50周年記念事業への協力金をご負担いただきます。
- 期間は平成24年4月から平成25年12月までとします。
賛助金、寄付金等
賛助金、寄付金
各種団体、企業等に緑区制50周年の趣旨をご理解いただき、賛助金、寄付金の協力をお願いします。
パートナーシップ事業(広報協力事業)や、PRニュースへの企業広告などを活用した取り組みを進めます。
ワンコイン寄付など
緑区制50周年記念事業実施計画
- 緑区制50周年記念事業実施計画 (PDF形式, 368.35KB)
緑区制50周年記念事業の基本となる実施計画です。
名古屋市:緑区制50周年記念事業実施計画(緑区)
http://www.city.nagoya.jp/midori/page/0000034613.html