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件名 | 有松天満社 春季大祭 |
開始日時 | 2020年 3月 15日 (日曜日) (全日イベント) |
終了日時 | 2020年 3月 15日 (日曜日) |
場所 | 有松天満社 愛知県名古屋市緑区鳴海町米塚10 |
連絡先 | |
詳細 | ・鈴祓い ・御祈祷 ・もちつき奉納 ・四條流庖丁式特別奉納 ・地元小学生による献書(終日) ・縁日(下広場にて) 「有松天満社春季大祭」は、菅原道真公の命日が旧暦の2月25日であり、昭和初年の頃には新暦の3月25日に行われ、時代の移り変わりと共に、現在では「毎年3月第3日曜日」に行われるようになりました。 「天神様のお祭り」である事から、境内には献書の奉納はもちろん、その昔は、傘鉾(かさほこ)や提灯、音頭台(おんどだい)、大人や子供の相撲が奉納されていたそうです。 現在は、拝殿では「学業成就」「厄除け」「家内安全」「商売繁盛」などを祈願する御祈祷が行われ、中広場では鈴祓い、御神札や御守り、御朱印等の授与品の領布、地元の小学5年生たちによる献書の奉納、厄年会をはじめ地元の有志らによる餅つき奉納が行われ、下広場では縁日が並び、賑わっております。 また、この日は、有松天満社の守り神でもある「猩々様」と「天狗様」も境内に現れます。 ※猩々様:主に有松地区や鳴海地区などの旧海岸線に伝わり、ここ有松では、頭を撫でられるとお利口になる、無病息災になるとの御利益があるとされています。 近年では、天満社中広場にて地元の方による「四條流庖丁式特別奉納」が行われ、年々賑わっております。 ※四條流庖丁式:平安時代の宮中から伝わる由緒ある神事で、祝いの席にて奉納されます。 素手で触れることなく、食材を切り分け、その季節や行事に見立てた題目で盛り付けられていく事から、「日本料理の祖」とも云われています。 春季大祭が行われる3月第3日曜日は、「祈年祭」も同時に行われます。 祈年祭の「年」は「お米」を意味している事から、その年の五穀豊穣を祈願する大切な神事として、立春の頃に行われます(有松においては春季大祭と同時に神事が行われております)。 春の「祈年祭」で五穀豊穣を祈願し、祈年祭と相対する神事「新嘗祭」では神様に無事に新穀を得た事を感謝する神事を執り行います。 ※新嘗祭は毎年11月25日に行われます。 [検索]春季例大祭、春祭り、春季大祭 ----- 有松天満社春季大祭 | 有松天満社 https://www.arimatsu-tenmansha.com/blank-33 有松天満社公式HP|有松の山車まつりについて https://www.arimatsu-tenmansha.com/blank-6 ----- |
カテゴリー | その他,開催場所,祭礼,歴史勉強&散策,開催内容 |
投稿者 | narupara |
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最終更新日 | 2020年 3月 7日 (土曜日) |