怪しい電話を呼び出し音を鳴らす前に遮断する「トビラフォン」

本日教えて頂きました。
家にいるといろいろな電話が掛かってきます。
迷惑電話(振り込め詐欺等)や営業電話(勧誘電話・セールス電話)は本当に困ったものです。
そこでそれらの電話を自動で着信拒否する画期的なアイテムが登場しました。
トビラフォンがそれ。
インターネット回線を利用して迷惑だったり怪しい電話番号をサーバーでデータベース化し、いち早くの迷惑電話も着信拒否にします。

仕組みは壁にあるモジュラージャックと電話機を繋いでいる電話線の間にこのトビラフォンを接続し、さらにインターネット回線にLAN接続するだけ。

壁のジャック
|(電話線)
トビラフォンフォン—インターネット(LANケーブル)===データベース
|(電話線)
電話機

こんな感じ。
これで電話がかかってくると、まずトビラフォンが作動して、インターネット回線を利用して管理サーバー上のデータベースに照会。そこで「迷惑電話番号」として登録されていると電話機の呼び出し音を鳴らすことなく着信拒否します。

迷惑電話番号の登録は、本体についている「許可」「拒否」ボタンを使い、「拒否」ボタンを押すと、それがサーバーに送信されます。そこで「迷惑電話番号である」と判定されるとデータベースに蓄積されます。そして全契約者のトビラフォンに対して情報が共有されることで、登録された電話番号は全契約者から着信拒否処理されます。

これにより、迷惑電話はもちろん、振り込め詐欺などでもいち早く着信拒否登録することで被害を未然に防ぐ(最小限に防ぐ)ことも期待されます。

また、おまけ機能として「メール通知機能(安心お知らせメール!)」があり、着信に関係ない状態で「許可」「拒否」ボタンをプッシュすると、登録したメールアドレス宛にメールが送信されます。
これにより、子どもさんのいるご家庭で、上の子が帰宅したら「許可」、下の子が帰宅したら「拒否」と、家にいない親御さんに簡単に帰宅通知が行えます。
また独居老人のお宅でも、起床時に「許可」就寝前に「拒否」とすることで離れた親族のもとにも手軽に状況把握もできます。

店なんかでもしょっちゅう勧誘の電話がかかってくるので、これを導入しておくと忙しい時に邪魔されなくて良い感じですね。
最近多いですからね、電話会社(の代理店)の電話とか、互助会とか、ネット関連の広告媒体とかw

サービスの利用には月額315円(税込)の利用料と、インターネットネット接続と番号通知サービス(ナンバーディスプレイ)加入が必要条件です。

トビラフォン
http://tobilaphone.com/

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