意は青雲を陵ぐ
―意陵青雲―
- [原文](三国志 魏書 劉曄伝)
- 意陵青雲。
- [書き下し文]
- 意は青雲を陵ぐ。
- [原文の語訳]
- 意気は青雲をしのぐほど高い。
- [解釈]
- その意気込みは他を遥かに超越するほどということです。
- 意気込みだけ強くても実働が伴わななくてはいけません。口先だけでは単なる巧詐者となるだけです。
- また意気込みが強過ぎると、それが拘りとなり視野が狭くなる危険性がありますし、見当外れとなってしまい周りから見放されてしまう可能性もあります。折をみて客観的な思考を用いて見直しや修正を行なうようにしたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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