「実力を発揮する機会が欲しい」欲逞其才力、輸能於明君也

其の才力を逞ふし、於いて能く明君に輸さんと欲する也

―欲逞其才力、輸能於明君也―

[原文](三国志 魏書 陳思王植伝)
欲逞其才力、輸能於明君也
[書き下し文]
其の才力を逞(てい)ふし、於いて能く明君に輸(いた)さんと欲する也
[原文の語訳]
その才能や能力を存分に発揮し、明君のために尽くそうと望む
[解釈]
自分はまだまだ実力を発揮できていない、もっと仕事を与えてほしいという希望が隠っています。
過保護であったり、功績以上の報奨を与えられていることに納得がいかない、もっとトップや組織のために働きたい。まだ安心できる状態ではないはずなのに、お疲れさまでしたという処遇を受けるわけにはいかないと従事を懇願しているのです。
組織として上を目指すなら、構成員がもう少し無理をさせてほしい、チャレンジさせてほしいという意欲は大事です。一方でトップも「じゃあやってみろ」簡単に許可することなく、きちんと判断する必要があります。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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[正史 三国志]

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今日の一言

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「問題発覚時の責任者としての自覚」而見其鳴吾君也

而に其が吾君に鳴るを見る也

―而見其鳴吾君也―

[原文](三国志 魏書 陳思王植伝)
而見其鳴吾君也
[書き下し文]
而(しかる)に其が吾君に鳴るを見る也
[原文の語訳]
それが我が君に対して音を立てたためです
[解釈]
主君の乗る轂(こしき)の軋む音に責任をとって自死する理由を述べたものです。
本人は陪乗者であり、本来であれば整備を担当する人物が責任を負うべきところですが、軋む音が鳴った事実に対し、トップ下の最上位者としての責任をとるということです。
たとえ仕入れた品物が不良品であったとしても、それに気づかす使って商品を製造し提供してしまった。最終的に不良品としての問題が発覚した時点での最高責任者は自分であるということです。事前の品質管理や提供前の最終チェックに怠りがあったということです。
取引関係の場合、納入元・提供元は神であって、提供先・顧客は王様という考えでいたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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「やり方に変化をつける」淵魚未縣於鉤餌者

淵魚に於いては未だ鉤餌に縣らず

―淵魚未縣於鉤餌者―

[原文](三国志 魏書 陳思王植伝)
淵魚未縣於鉤餌者
[書き下し文]
淵魚に於いては未だ鉤餌(こうじ)に縣(かか)らず
[原文の語訳]
淵深くいる魚はいまだ針のつけた餌に食いつかない
[解釈]
餌をつけて釣り糸をたらしているが、淵の深いところにいる魚を釣り上げることができていない。まだ作戦がうまくいかず成果があがってういないということです。
どこかやり方に間違いがあるのではないか。あるいは餌の近くまで寄ってきているが食いつくまでの欲に駆られる魅力が足りてないのではないかということです。
釣り方にはただ餌を垂らすだけでなく、少し動作を加えることで餌が生きているかのように錯覚させて食いつかせたりします。垂らして待っているだけでは無駄に時間を消費するだけになってしまうこともあります。
やり方に変化をつけたり、担当者を変えるなど新鮮さを持ち込むことで、状況を打開できる場合もあります。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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「いかに自分の策を採用してもらうか」高鳥未挂於輕繳

高鳥に於いては未だ軽く繳に挂からず

―高鳥未挂於軽繳―

[原文](三国志 魏書 陳思王植伝)
高鳥未挂於輕繳
[書き下し文]
高鳥に於いては未だ軽く繳(いぐるみ)に挂(か)からず
[原文の語訳]
上空にいる鳥はいまだ軽やに飛び続けいぐるみ(矢に糸をつけて鳥を射る道具)にかかっていない
[解釈]
上を行くものは自由気ままに動き続け、こちらから捉えることができない。こちらが捉える術を持たないということです。
貢献したい志や打開策があるにも関わらず、採用されない苛立ちでもあります。
捉えたいものを後追いしても追いつくには相手以上に速く進む必要があります。それならば、先回りをして迎え撃ったり側面を襲うことが勝ちにつながるものです。
また相手を負かす策を練るのと同じように、その策を採用してもらえることも大事です。いかにトップや上司に策を採用してもらえるか、伝え方を意識したいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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「身なりは実績や実力に見合っているか」是以上慙玄冕、俯愧朱紱

是以て上は玄冕に慙、俯しては朱紱に愧る

―是以上慙玄冕、俯愧朱紱―

[原文](三国志 魏書 陳思王植伝)
是以上慙玄冕、俯愧朱紱
[書き下し文]
是以て上は玄冕(げんべん)に慙(はじ)、俯(ふ)しては朱紱(しゅふつ)に愧(はじ)る
[原文の語訳]
上衣は玄冕に恥て、下を向けば朱紱も恥る
[解釈]
自分の上下衣を眺めると、およそ功績に伴った装いをしていないことに恥じ入っているということです。
立派な肩書が書かれた名刺を持ち、立派な背広を着ているが、果たして自分はそれに見合う実力があるのか。政界には首を傾げたくなるような人材が時に出現しますね。
服装でなくても、肩書だけで人を好き放題に動かすようではいけません。そのうちに裸の王様になりかねません。
昇進し部下をもつようになった時に、果たして職責を全うできる能力がもっているか、あまり否定的や悲観的になってはいけませんが、自問自答して自戒するようにしたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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