「身を犠牲にして貢献する」力戰不顧

力戰不顧

―力戦不顧―

[原文](三国志 魏書 臧霸伝)
力戰不顧
[書き下し文]
力戦(りきせん)顧みず
[原文の語訳]
力の限り戦い後のことを考えない
[解釈]
怪我をしても後のことを考えずに力の限り戦うということです。
目の前のことに全力を尽くし、結果として貢献できたのであれば身を犠牲にしても厭わない気概をもつということです。
スポーツであれば満身創痍で選手生命を懸けてでもチームの勝利に貢献するということでしょうか。
組織としてはありがたいですが、企業体の場合、昨今の世相からはブラック企業と批判されかねませんね。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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